PostgreSQLカンファレンス2014に登壇してきたので資料をアップします。
今回は初カンファレンス参加でしたが
- 日曜から39℃を超える熱を出して死にそうになり、
- なんとか体調を取り戻して朝からスタッフ業をし、
- 英語がぜんぜん出来ないのに控室では英語飛び交い、
- セッションを二本こなし、
- 当日いきなり懇親会の司会業引き継ぎをされる
というなかなかセクシーなスケジュールでした。
更にPostgreSQL アドベントカレンダーの担当日でそれはとっても嬉しいなって…
自分で切ったスケジュールながら過密で濃厚な一日を過ごすことが出来ました。
カンファレンスとしてはどのセッションも盛況でしたね。
特にハンズオンやチュートリアルのような初心者〜中級者のコマは立ち見が出るほどの大盛況でした。
(30人ぐらいの部屋に80人が押し寄せるようなセッションもありました)
私としてもガッツリDBエンジニア向けのコンテンツが楽しめました。
また初心者・中級者向けのコンテンツが揃った面白い一日だったとも思います。
そんなカンファレンスですが僕自身の感じたことをいくつか
■若手にもっとアプローチしていく
これはカンファレンス関係なくPostgreSQLのコミュニティとしてもやっていることです。ですがそれでも参加者層の年齢層は高い印象でした。
なのでWeb系やスマフォ系の開発者向けのコンテンツを作らなきゃいけないと感じてます。
またそれが僕のやりたい事だなと再認識しました。
裾野を広げる方法って色々ありますが多くの人が取り組むことで良い結果になるとも思います。
■初心者や中級者向けのコンテンツを中国地方DB勉強会で回せるようにする
今回もっとも人気のあった- バックアップの話
- パラメータチューニングの話
- SQLチューニングの話
を一日で学べるようなコンテンツとして用意します。
それを各地方で再演するような漢たちで中国地方DB勉強会でやっていきたいなぁと。
ただ同じことを何回もやると毎回参加するコアユーザーが物足りないというジレンマ。
(しかもそんなコアユーザーがありがたいことに現在の参加者の半分以上なわけですが)
それは篠崎愛呼ぶとかSQLアンチパターンやデータベースリファクタリングの読書会も兼ねるとか篠崎愛呼ぶとかして毎回参加する人も楽しめるようにバランスを取るのが課題ですね。
■海外のカンファレンスに参加すべき
今回、インターナショナル枠で多くの外人講師に来ていただきました。懇親会でもお話を聞かしてもらいました。
その中でもっと海外の現状を知ること、そして交流できるようになることが僕にも必要だなと感じました。
例えば
- 中国 10億人
- インド 10億人
- インドネシア 4億人
単純に日本の人口と市場比較できるわけではないですがここだけで25億人もいるわけです。
日本人としてはアジアの44億人いるエリアの先進国なわけです。
欧米に視野を向けるのも面白いとは思うのですがアジアとしていろいろ考えるとそれはそれで面白いなと。
そんなことをビール飲みながら考えたらそりゃ海外のカンファレンス行くしか無いだろ!となったわけです。
まぁ英語全く出来ないので生きて帰ってこれるかが課題ですが…
ざっとこんなところですね。
未来を想像して楽しい一日でした。
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