MySQL Workbenchを使うとJSON型のデータをパースして綺麗に表示するViewerがついてくる。マジ便利。 #ChugokuDB— そーだい@初代ALF (@soudai1025) 2016年6月4日
つまりはこの事。
超便利なので皆にも知って欲しいのでまとめます!
1 事前準備
まずJSON型を使うためにMySQL 5.7を用意します。
そして次にMySQL Workbenchをインストールします。
既にMySQL Workbenchを使ってる人への注意点として6.3.5以降を使ってください。
そしてデフォルトの対象が5.6になってるので5.7に変更します。
あとはtableを作ってデータを登録します。
今回は下記のようなtableを作ってます。
CREATE TABLE `demo_json` ( `id` int(10) NOT NULL AUTO_INCREMENT, `doc` json DEFAULT NULL, PRIMARY KEY (`id`) ) ENGINE=InnoDB AUTO_INCREMENT=7 DEFAULT CHARSET=utf8mb4;
テストデータは婚活と言えばオミカレがAPIあるのでそこのデータを利用しました。
(xmlなんでJSONに変換してから登録しました)
お見合いパーティーAPI
2 JSONの表示
さて入ったデータがこちらです。当たり前ですがJSONが1行になっているのでこれを編集しようと思うと辛すぎます…
そこで今回のViewerの出番です!
まず編集したい行で右クリックします。
そこでOpen Value in Editorを選択してください。
するとなんということでしょう!
JSONのタブをクリックすると整形済みで表示されます!
更に下部のタブのTreeをクリックするとフィルタリングも出来ます。
3 JSONの編集
でも本題は編集が辛いことです。
見るだけならCUIでjqなど使うことでも対応できます。
任意の要素を選択してF2を押してください(ダブルクリックでもOK)
なんと要素ごとに編集できます!!
保存後、再度確認するとちゃんと変更されています。
これでちょっとした編集の時にSQLを書く辛さは不要です!
またデータの中身が見たいのに整形用のワンライナー書いたりしなくても大丈夫です!
非常に便利なのでJSON型を使う人は是非合わせてMySQL Workbenchを使ってみてください。
やっぱこういうこと教えて貰えるから中国地方DB勉強会は最高なんだよな(ステマ
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