勉強会の内容についてあまり触れないのでそちらはtwitterまとめがありますのでどうぞ。
Java Day Tokyo 2013報告会@岡山 #okajug #パソコン交流会 まとめ
現在、勉強会に関しては岡山は充実していて、平日の勉強会すら日程被りがある状態です。
※2013年6月17日現在
多様性が生まれるのことはすごく良いことなんだけどではどの勉強会に参加するのがいいのか。
結論、行きたいの行きゃいいんだけど今回の参加で思ったもあるのでメモとして残します。
1 知ってると思ったことでも実は知らない
今回櫻庭さんがJava8の目玉、ラムダについてお話して頂きました。
僕は櫻庭さん信者なので実は今年になって櫻庭のラムダの話を聞くのは3回目です。
(オープンセミナー広島、CCC、#okajug)
ですのでJavaの人じゃないけどそれなりに知ってるつもりでした。
だけど毎回聞く度に理解が深まるし、その間に得た知識と急につながる事がありました。
なのでreduceやmapの話、遅延評価(Javaは評価ではないらしいですが)を毎回聞く度に視野が広がります。
これはこないだ岡山でCSS3を学ぼう会でも感じました。
知ってるつもりでも改めて聞くと眼から鱗のこともたくさんあります。
なので「知ってるわー」とか「そこ別にもういいわー」みたいな感じで学ぶチャンスを逃すのは勿体無いと感じました。
特に新しいことばかりでなく、基礎的なことを振り返る地点は定期的持ったほうが知識の定着は効率的でアイディアも湧きやすいかもしれません。
ちょっと最近は勉強会から足が遠のいていたのですが今後も積極的参加したいと思いました。
2 勇気を出して質問してみる
質問をするって言うのは僕の勉強会の毎回のノルマとしています。
その方が話の理解が深まるし、聞いてる最中もしっかりと集中して聞けます。
また質問することで記憶の中で関連付けされるので記憶の定着も進みます。
なので初歩的なことでも恥ずかしがらず質問するようにしてます。
さらに最近気付いたのがひとつ質問が出ると2つ目が出てきやすい。
シーンとなったあと「じゃあ僕が」って質問した次は「じゃあ私からも」となりやすい。
そうなるとディスカッションが生まれたりしてすごく良い循環が生まれやすいと思います。
なので勉強会では積極的に質問するのがいいなぁと。
運営側もメインのスピーカー枠なんかは質問の時間を長めに取る工夫があったほうがいいかなとも思いました。
3 ゆーるい感じの勉強会も良い
しっかりスケジュールされたハンズオンやビックスピーカーがズラリと並んだセミナーも大切です。
ただその上でちょっと座談会感覚でヤジが飛びながらするような勉強会もいいなと思いました。
人数が少ないからこそなんですがその場でQ&Aが飛び交うのは会話の幅がすごく広がるし、当事者はもちろん聴衆側もなるほどと思って知識の理解が進みます。
マサカリこわいと言いますけどもマサカリも適量な場合は大切だなと。
ただ血まみれになるのは大抵の人が慣れてないので軽いヤジや合いの手くらいがいいかもしれません。
こういう雰囲気があると質問もしやすいので2の効果がより得やすいとも思います。
ということでゆるふわ系勉強会がマイブームです。
少人数でやってる言語系の勉強会はその傾向が強いので言語の好き嫌いをせずに積極的に参加してみようかなと思いました。
ただこの戦国の大勉強会時代にさらされた岡山では弱小になりがちなゆるふわ系勉強会は存続が難しかったりもします。
ココらへんは運営側の強い意志が必要になるところでもあるのですが是非とも運営側の皆さんには頑張っていただきたいなぁと思ってます。
(そもそも一番危ういのが自分主催の岡山Python勉強会ですが...)
ということで勉強会が最近また形を変えつつあるなぁと思いました。
あと最後に発表資料置いとくんで興味がある人は見ていただけたら幸いです。
0 件のコメント:
コメントを投稿