2012年2月23日木曜日

スマートフォン向けのdocomoid認証の実装とSUIDの取得について

3日間ほどドハマリしたので備忘録として。
(下記以外にも色んな理由はあるんですが←言い訳)
でdocomoの資料をみると実装としてはOpenIDのモジュールを使うのですぐ出来るだろーと余裕をかましてたらドハマリしました。
docomo関連のキーワードでぐぐって出てくる内容も具体的な実装方法は無かったのでこれが誰かのためになればと思います。

事前に必要なこと
docomoの公式サイト登録

docomoの参考資料読んでスムーズに行けばいいんですけど自分は一部の設定方法でドハマリしました。
具体的な作業としては

1 ファイルの設置(サイト構築)

2 環境に合わせて設定の変更(資料に書いてあるとおりに)

こんだけ。
こんだけなんだけどcacert.pemのせいでドハマリしてopenidのソースを見直すことまでしました。
でopenidのソースを追っていると
docomoの提供している 

Auth/Yadis/ParanoidHTTPFetcher.php

に書きなおしてる部分を発見。
これでググるとこちらのサイトが見つかり、こちらのご指摘通りにcacert.pemをダウンロードして指定してやれば上手く行きました。
自分でopensslでcacert.pemを生成してcheckのシェルスクリプトを走らせるとokが出るのですが、それでは認証が上手くいかない要注意です←これでハマった
またmixiや普通のopenidの設定でもここが鬼門になることが多いので覚えておいて損はないかと。
今後、会員サイトはOpenidをどんどん使うことになると思うので要勉強ですね。
自分もこの機会で色々勉強になりました。




PHP OpenID 認証 実行サンプル


あとはcURLのサイトが英語なので敬遠してたのが遠回りした原因かなとも思います。
(最終的には泣き泣き読んでかなり勉強になりました)
これからスマフォサイトにガラケーで以降を検討してる方などの参考になればと思います。

オープンセミナー広島@2012&第二回 岡山php勉強会

参加&セッションしてきました。
実はオープンセミナー広島@2012でも話をしてきたのですがすっかり更新を忘れて多忙だったため更新が滞っておりました。
なので両方合わせて資料をうpします。

両方共資料の作成時間は短かったのですが技術検証はかなりしました。
PhoneGAPはそもそもAndroidアプリの開発事態がど素人なので開発環境を用意したり実際にアプリを作ってみたり。
phpは初めて生のソースをじっくり見ました。
お題にしたechoとprint以外にも色々と実装を見て勉強になりました。
このふたつの経験で強く感じたのは「自分がやりたいことで無理矢理発表すると勉強する理由になる」ってことですね。
周囲の勉強会に参加されてる方は是非機会を見つけて発表駆動勉強を試してみてください。

ということでそんな勉強したとは思えない資料をどうぞ↓↓↓↓
誹謗中傷は#たけとも残念まで。